Otter.aiの代替ツール:2026年版おすすめ9選(乗り換えのタイミングも解説)

Otter.aiは利用できる文字起こし時間に上限があり、対応言語もわずか6言語です。料金、対応言語、利用制限の観点から9つのOtter代替ツールを比較します。どのノートテイカーでも解決できないケース、つまり1つの言語では進まないミーティングについても取り上げます。

The Mind.com Team

Otter.aiの代替ツール:2026年版おすすめ9選(乗り換えのタイミングも解説)

Otter.aiの代替ツール:2026年版ベスト9(と、乗り換えるべきタイミング)

Otter.aiは「AI議事録」をひとつのカテゴリーにしました。英語中心のチームにとっては、いまでも十分なデフォルトの選択肢です。ただ、2026年にOtterの代替を探す人が挙げる不満は、ほぼ共通しています。文字起こし時間の上限(無料は月300分、Proは1,200分。ミーティングが多いチームはどちらもすぐ使い切ります)と、対応言語の少なさです。Otterが文字起こしできるのは6言語(英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、日本語、中国語)ですが、競合は30言語、58言語、100言語以上をうたっています。

以下に、候補に入れる価値のある9つの代替ツールを、2026年7月に確認した料金と制限とともに紹介します。先にお伝えしておくと、この9つのうちの1つは私たちが開発しています(InterMIND)。ただし、これが最適なのは、複数の言語でライブに行われるミーティングという特定のケースだけです。それ以外の場合は、目的に合った競合ツールをご案内します。

二大有名ツールで迷っていますか?直接比較の記事があります:Otter vs Fireflies、正直に比較。また、InterMINDとの詳細な1対1の比較はこちらです:InterMIND vs Otter。


比較一覧表

ツール最適な用途無料プラン有料プランの価格*対応言語
InterMINDライブ翻訳による多言語ミーティングあり(Basic)アクティブメンバー単位、14日間トライアル音声23言語 / ドキュメント30言語
Fireflies.ai無制限の文字起こし、100言語以上無制限(ストレージ400分)$10/シート/月100以上
Fathom無料で無制限の録画無制限約$16/月38
tl;dv営業向けクリップとコーチング録画は無制限約$18/シート/月30以上
Notta英語以外の文字起こし+翻訳月120分約$9/月58
MeetGeekチーム全体の自動キャプチャ月3時間$9.99/ユーザー/月100以上
Read AIエンゲージメント分析月5ミーティング$15/ユーザー/月16以上
Krisp騒がしい通話、ボット不要トライアル約$8/ユーザー/月16以上
プラットフォーム内蔵のノートテイカー1つのプラットフォームで完結するチーム含まれるスイートプランに含まれるツールにより異なる

*年払い時のユーザーあたり最安の公表価格(2026年7月時点)。月払いは通常1.5〜2倍になります。


30秒で選ぶ方法

  • Otterの時間上限に達した → Fireflies(無制限の文字起こし)またはFathom(無制限かつ無料)。
  • 録音が英語ではない → NottaまたはMeetGeek。どちらもOtterの6言語をはるかに超えて文字起こしできます。
  • そもそもミーティングが1つの言語で行われていない(参加者同士がライブで内容を追えない)→ どのノートテイカーでも解決できません。Otterも同様です。必要なのはライブ翻訳です。
  • Otterに不満はないが、チーム規模だと高い → 料金を払う前に、お使いのプラットフォームの内蔵ノートテイカーを確認しましょう。

Otter.aiの代替ツール ベスト9

1. InterMIND — ミーティングが1つの言語で行われないとき

Otterも、以下のすべてのツールも、ひとつの前提を共有しています。ミーティングは全員が理解できる言語で行われ、AIがそれを書き留める、という前提です。InterMINDは、この前提が成り立たないときのためのものです。参加者は参加時に自分の言語を選び、すべての発言者の声を、その言語で聞きます。発言者自身の声のまま、発言と同時に届きます。チャット、共有ノート、ドロップしたドキュメントも、閲覧する人ごとに翻訳されます。ミーティング後の要約は副産物であり、製品の中心ではありません。

  • 料金: 無料のBasicプラン。ProとBusinessはアクティブメンバー(直近28日間に利用したメンバー)単位の課金、14日間トライアル — 料金。
  • 対応言語: ライブ(音声、チャット、ノート)は23言語、ドキュメントは30言語。このように数える理由。
  • 制限: 音声の分数とチャットの語数は、直近30日間のローリング期間で計測され、チーム全体で共有されます。
  • 最適な用途: 国際チーム、国境をまたぐ営業、参加者が複数の言語を話す定例の通話すべて。
  • 正直な注意点: 単一言語のミーティングには不要です。その場合は、下記のノートテイカーを選んでください。

品質は信じるのではなく、確認するものです。言語ペアごとのスコアは毎月公開されており、デモでは本番のパイプラインが実際のミーティングをライブで処理する様子を、サインアップなしで確認できます。

2. Fireflies.ai — まず候補に挙がる定番

Otterの最有力のライバルです。人がOtterから離れる2大要因に関しては、明確にFirefliesが上回ります。文字起こしは全プランで無制限(上限があるのはストレージ)で、自動検出に対応した100言語以上をカバーします。

  • 料金: 無料(文字起こし無制限、ストレージはチームあたり400分)。Proは年払い$10/シート/月(月払い$18)、ストレージ8,000分。Businessは$19/$29で無制限。Enterpriseは年払い$39。
  • 対応言語: 100以上。複数言語の検出はBusiness以上。
  • 最適な用途: 多くの会議を多くの言語で文字起こしし、CRMや自動化との連携も求めるチーム。
  • Otterとの比較: 分数を気にする必要がなく、言語数も圧倒的に多い。一方、ライブ文字起こしの編集ワークスペースは弱めです。詳しい直接比較:Otter vs Fireflies。

3. Fathom — 充実した無料プラン

無料で、録画、文字起こし、即時要約が無制限に使えます。Otterの上限が悩みのすべてで、ミーティングがほとんど英語なら、乗り換えは半日で済みます。

2026年9月、AIメールクライアントのSuperhumanがFathomを買収しました。TechCrunchによると、無料プランの効果でFathomの月間アクティブユーザーはすでに40万人を超え、ミーティングの録画に使ったことのある人は100万人以上にのぼります。

  • 料金: 無料で無制限。Premiumは年払い$16/月。Teamは$15、Businessは年払い$25/ユーザー/月(最低2シート)。
  • 対応言語: 38。
  • 最適な用途: 無料で手軽に始めたい個人や小規模チーム。
  • Otterとの比較: 無料で得られる価値は大きい。チームのナレッジベース機能は少なめです。

4. tl;dv — 手頃な価格のクリップとコーチング

録画と文字起こしは無料で無制限。有料プランは営業チーム向けで、クリップ、複数ミーティングにまたがるAIレポート、CRM同期、コーチング用スコアカードを備えます。

  • 料金: 無料(AI要約は限定的)。Proは年払い約$18/シート/月、Businessは年払い約$59/シート/月。
  • 対応言語: 30以上。
  • 最適な用途: Gongの価格は避けつつ、Gongの軽量版のようなワークフローを使いたい営業チーム。
  • Otterとの比較: 営業向けツールと言語数で優位。ただし、料金を払う対象はAI機能です。

5. Notta — 言語対応に強い実力派

Nottaの強みは、別の言語での文字起こしです。58言語の文字起こしに対応し、有料プランでは文字起こしの翻訳、アドオンでは対訳表示やリアルタイム翻訳表示が使えます。録音済みの英語以外の音声なら、この分野の専門ツールです。

  • 料金: 無料は月120分。Proは年払い約$9/月から、月1,800分。Businessは年払い約$16.67/シート/月。リアルタイム翻訳のアドオンは約$6/月から。
  • 対応言語: 58。
  • 最適な用途: ヨーロッパやアジアの言語で文字起こしと翻訳を行う個人。
  • Otterとの比較: 58言語対6言語。ただしあくまで事後の処理で、ライブのミーティングは翻訳されないままです。

6. MeetGeek — チーム向けの自動キャプチャ

カレンダー上のすべてのミーティングに参加し、100言語以上で文字起こしし、要約と自動化を備えた検索可能なライブラリを構築します。チーム全体で、デフォルトで記録する仕組みです。

  • 料金: 無料は月3時間。Proは$9.99/ユーザー/月(月20時間)、Businessは$17/ユーザー/月(無制限)。
  • 対応言語: 100以上、自動検出。
  • 最適な用途: 誰も録画ボタンを押さなくても、すべての通話を記録したいマネージャー。
  • Otterとの比較: 言語が多く、始めやすい価格で、設定したら任せきりにできます。文字起こしのワークスペースは、ライブではなく通話後の利用が中心です。

7. Read AI — 分数ではなく指標を見る

文字起こしに加えて、ミーティングの分析を提供します。発言時間、エンゲージメント、センチメント、そしてメールやSlackでフォローアップするレポートです。

  • 料金: 無料は月5ミーティング(1回1時間まで)。Proは年払い$15/ユーザー/月、Enterpriseは$22.50、Enterprise+は年払い$29.75/ユーザー/月。
  • 対応言語: 16以上。
  • 最適な用途: 内容の振り返りだけでなく、ミーティングの文化そのものを改善したいリーダー。
  • Otterとの比較: Otterにない分析機能が加わります。すべての機能を使うにはシート単価が高くなります。

8. Krisp — ボット不要でノイズに強い

デバイス上で音声を処理します。ノイズキャンセリングの上にAIノートテイカーを載せた構成です。通話にボットは参加せず、どの通話アプリでも動作します。ボット型のツールでは扱えない電話会議ブリッジも対象です。

  • 料金: Coreは年払い約$8/ユーザー/月(AIノートは無制限)。Advancedは年払い約$15/ユーザー/月。7日間トライアル。
  • 対応言語: 16以上。
  • 最適な用途: 騒がしい環境、コールセンター、ボットの参加を好まない相手との通話。
  • Otterとの比較: よりクリアな音声が入力され、ボットも不要。一方、検索とコラボレーション機能は簡素です。

9. Zoom、Teams、Meetの内蔵ノートテイカー

Zoom AI Companion、Teamsの Copilot、MeetのGeminiは、いずれも有料プランでミーティングの要約を生成できます。サードパーティに料金を払う前に、「十分な品質」がすでにお使いのスイートに含まれていないか確認しましょう。それぞれの限界(特に翻訳まわり)は、プラットフォーム別のガイドにまとめています:Zoom、Teams、Google Meet。

  • 料金: スイートに含まれる。
  • 最適な用途: 1つのプラットフォームで完結しているチーム。
  • Otterとの比較: 設定は不要で追加費用もゼロ。ただし、ミーティング横断の検索は弱く、複数プラットフォームにまたがる使い方には向きません。

比較記事が見落としがちな違い

上記のOtter代替ツールはすべて、同じ軸で競っています。記録(リコール)、つまりミーティングをどれだけうまく書き留められるかです。シートあたりの価格、月あたりの分数、文字起こしあたりの言語数。

このカテゴリーが暗黙のうちに無視している軸がもうひとつあります。理解、つまり、その場にいた全員がミーティングを進行と同時に理解できたかどうかです。Otterの6言語とFirefliesの100言語の差は、議論をライブで理解できなかった参加者にとっては意味がありません。追えなかったミーティングの文字起こしは、問題の記録であって、解決策ではないのです。

それが実際の状況なら、必要なのはより良いノートテイカーではなく、ミーティングに組み込まれた同時通訳です。これがInterMINDの役割であり、このリストの先頭に少し場違いに置かれている理由でもあります。


FAQ

無料で使える最良のOtter代替ツールは? Fathomです。録画、文字起こし、要約が無料で無制限に使えます。tl;dvも録画と文字起こしは無料ですが、AI要約はかなり制限されています。

英語以外の言語に最適なOtter代替ツールは? 録音の文字起こしなら、Notta(58言語)またはMeetGeek/Fireflies(100言語以上をうたっています)。複数言語のライブミーティングならInterMINDです。事後に文字起こしするのではなく、ミーティングの進行中に翻訳します。

FirefliesはOtterより優れていますか? 得意分野が違います。Firefliesは無制限の文字起こしと100言語以上に対応します。Otterは、通話中にハイライトやコメント、編集ができるライブ文字起こしを提供しますが、分数に上限があり、言語も6つまでです。詳しい比較:Otter vs Fireflies。

Otter.aiは翻訳できますか? いいえ。Otterは6言語で文字起こしを行い、1つの会話につき1言語です。ミーティングのライブ翻訳も、言語間の文字起こしの翻訳もできません。

ZoomやTeamsに内蔵のAIノートをそのまま使ってもいいですか? 多くの場合は問題ありません。スイートの有料プランなら十分な品質で、追加費用もほぼかかりません。その代わり、ミーティング横断の検索、CRM同期、複数プラットフォームでのキャプチャは使えなくなります。


InterMINDを直接比較

上のリストより、1対1の直接比較をご希望ですか?以下のページでは、よく比較検討される主要ツールとInterMINDを、機能ごとに並べています。

比較トレードオフ
InterMIND vs Otterライブ翻訳 vs 6言語の文字起こし
InterMIND vs Firefliesライブ翻訳 vs 無制限・100言語以上の文字起こし
InterMIND vs Zoom内蔵の通訳 vs AI Companionの要約
InterMIND vs Microsoft Teams内蔵の通訳 vs Copilotの要約

候補の絞り込みを省いて、多言語ミーティングを始め、ご自身の通話で体験していただくこともできます。


本当に差がつく軸を試す

言語がOtterを離れる理由なら、どのベンダーの対応言語数も鵜呑みにしないでください。私たちの数字も例外ではありません。

— Mind.com チーム


出典:各ベンダーの料金ページ(Otter.ai、Fireflies.ai、Fathom、tl;dv、Notta、MeetGeek、Read AI、Krisp)、2026年7月に確認。TechCrunch — Superhuman acquires Fathom、2026年9月に確認。特記のない限り、料金は年払いの価格で、変更される場合があります。

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